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2015/05/03

越冬蛹5頭目は

先月、ナミアゲハ越冬蛹5頭目は、羽化に失敗したのか、気がついたときは左の翅が縮れたまま飼育箱の底でじっとしていました。

死んでるの?

動いた。

タンポポが居候していたアガパンサスの植木鉢を飼育箱に入れて、アゲハに住んでもらいました。

薄めた蜂蜜を吸わせたり、外のタンポポの花に止まらせたり。
150417namiageha


タンポポの花に吸水管を伸ばします。




縮れた翅が取れました。
片翅をばたつかせながら、葉によじ登れますが、墜落もします。
レスキューに指を差し出すと必死になって登ってきます。

天気が良く気持ちが良い昼間は箱ごと外に出しておいたり。

アガパンサスの根元に身体を突っ込んでしまったときは、助け出すのが大変でした。



日が経つにつれて、羽は傷んで小さく減って、触角も短くなって。

植木鉢はやめて、飼育箱にキッチンペーパーを敷いて暮らしてもらいました。キッチンペーパーに横たわったり、起き上がっていたり。割り箸にもたれていたり。

開いたタンポポの花に薄めた蜂蜜を垂らすと、飲みやすそうでした。



150502ageha

もう外には置かずに玄関に置いて、1日1回、ペットボトルの蓋を使って給蜜しています。ペットボトルの蓋に少しのキッチンペーパーを丸めて入れて薄めたハチミツを入れて。蝶の身体はペーパーで支えます。

キッチンペーパーにオシッコの痕がみれらるとホッとするし、無いと気になる。ペットの介護と同じです。
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↑俺もつきあうよ と アン君


ペーパーの下に潜っていることが多くなって、もう・・・・・と
箱をつついてみると反応します。

バタバタ動いて、私の気配を感じるらしいと思うことさえ有ります。まさかとは思うけど。

自然界にいたらとっくに居なかったと思える姿ですから、命を保つことに何度も迷いました。虐待だろうかと。

蛹のまま雪の日を過ごし、何ヶ月も経て羽化の時を迎え、羽化に失敗しても、脚も翅も触角もぼろぼろになってなお、天使は迎えにこない。吸水管はちゃんと使えていて、吸蜜する様子は必死ですよ。


外では今年のナミアゲハ1齢幼虫が葉っぱをかじっています。


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