蝶のこどもたち
ナミアゲハグループ第2弾が4齢から終齢のアオムシに脱皮するところで失敗するのや、アオムシとして元気そうだったのに、蛹になれないで死んでいくのが続いた。
数も多かったかもしれないけれど、原因がはっきりしないので、元気そうなのと様子がおかしいの、もうすぐ蛹になりそうな終齢と、箱は分けた。
朝晩糞掃除と敷いたキッチンペーパーの取り替えをしたが、湿度80%という日もあったくらいで、湿気がよくなかったのか、葉が原因だったかわからない。最近、葉はホームセンターで買ったレモンの葉を主に食べていた。
無事に蛹になって生きているらしいのは蛹ポットに移して様子を見ている。
昨日の段階で終齢以下の数頭を外のレモンとミカンに移した。外には天敵がいるけど、箱に入れていても死亡が多ければしかたがない。空いた箱は内側に張り巡らされた糸(幼虫たちは糸を吐いて足場にします)をスポンジで取り去って洗い、ハイターと日光で消毒。
ツマグロヒョウモングループではそんなことなく、みんな蛹になって箱の蓋にぶら下がっている。外で気ままにしているのもいる。前回箱入りグループは数頭いて、寄生されずに羽化したのがただ1頭でした。
少数派のクロアゲハは29日に1頭、今日1頭が蛹に、もう1頭がそろそろ前蛹になったころかな。
きのう今日、ヤマトシジミが数頭飛んでいます。
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コメント
終齢のアゲハの青虫を、
柚子坊と言うそうです。
今日の天声人語に書かれてました。
とても可愛い呼び名ですね♪
杏ままさんと同じく、
食草の木を増やしたそうですよ(笑)
投稿: セシルママ | 2009/08/03 18:42
セシルママさん
「柚子坊」ってなんて可愛らしい呼び方。
ふつう「イモムシ」少し良くて(?)「青虫」ですものね。読売なので、早速朝日新聞のサイトで読んできました。
この筆者さんもこの愛らしさを知ってしまった1人ですね。はまるんですよ。
パツパツの優良児にちょっとだけそっと触れると、すべすべですね。
投稿: 杏まま | 2009/08/03 21:55