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2008/10/03

前蛹から蛹に、初めて目の前で

9月29日の記事では「今年最後の羽化になるのかな」などと書いて、外にいる幼虫は自然にまかせるつもりでした。

それがところがあっさり心変わり。
月が代わって1日のこと、スミレめぐりをしていたツマグロヒョウモンの黒地に橙のイガイガ虫が、コチョウランのの葉に来てとまどっているかのように見えたのね。

蛹になる準備が近いかな、中くらいの飼育箱も空いていることだしと、箱に引っ越ししてもらうことに。もちろん食べかけのスミレが植わったポットも一緒。ちぎったスミレの葉も追加。食べたり歩き回ったり。

2日にはぶら下がるための足場造りが始まった。
せっかく割り箸をセットしてあるのに、ツルツルのプラスチックの天井に糸を吐いていた。
時々位置を変えてみるのは居心地を試しているのかな?
半端に不自然な格好で動きを止めたままになったので、玄関に置いておいた。
用事を済ませて箱を見ると、箱の天井にお尻だけ付けてぶらーんと前蛹になっていた。

今日3日、夕方帰宅してみたらまだそのまんま。

5時ころアンを散歩に連れ出そうとしながら、ひょいと箱に目をやったら、あれ、前蛹が動いてる。
幼虫のイガイガ服を脱いでいる最中。
スイッチに手をやる暇ももどかしく、あわてて灯りを付けて、目をこらす。

足もとには「お散歩、お散歩」と落ち着かないアン。
待ってね、蛹に変身なんて初めて見るのだから。

前蛹は身体を揺すりながらついにイガイガ服をポイっとできた。おめでとう!
できたての蛹のトゲがない側は一部がピクピクと鼓動をしている。あれ蛹に心臓ってあったっけ?
そしてトゲトゲとメタリック釦のない側にも一瞬小さなメタリックが3個ほど見えてこれもすぐに消えた。形を整えようとしているのを見届けて。アンと散歩に出た。

帰ったら見慣れた蛹の形になっていた。

ほんとに変身は一瞬ですね。身体の様子も瞬く間に変貌していく。
今までにこの瞬間を見たことがなかったもの。
たくさん巣立ったけど、羽化の瞬間もまだ見ていない。

2階のベランダに移動したクロアゲハの蛹もピクピク動くので生きていることがはっきりしたけど、羽化、ゆっくりしすぎじゃないか?越冬するの?

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